陶芸財団 塚原稔会長
2015-05-20
この度、2015年5月13日に
陶芸財団の塚原稔会長がお亡くなりになられました。
塚原先生は一遊の事を陶芸の世界へ導いてくださった先生です。
出会いは8年前、私の親友の武田朋己さんが陶芸学校に行っていて、一遊が陶芸財団の展覧会のハガキをもらいに行った時に塚原先生と出会ったのがきっかけ。
塚原先生が「暇ならちょっと花器でも作っていけば〜」って声をかけてくださいました。
私はその時にはあまり陶芸には興味が無かったのですが、塚原先生の押しに負けて、花器を作る事にしました。
「花器が焼き上がったから取りにおいでよ!」お金も払ったから取りに行くかーって軽い気持ちで教室に行くと、塚原先生は、今日から君も、陶芸やりなさいょ。花器作ればいいじゃない。
私はまだ、華道の教室増やしていた最中でしたので、ちょっと時間も無いのでと、1度は、お断りしました。しかし先生のまた、押しに押されて週1回の教室に行く事になりました。華道が忙しいので、 あまり陶芸教室には行かなく、月謝を払いに土を買う、土が沢山になってしまい。1年後、塚原先生に、ちょっと教室を、手伝ってもらえないか?とたのまれました。
塚原先生と出会い、挑戦し、努力し新しい事を学び、いろいろな方とご縁があった事にほんとうに感謝してます。
塚原先生今までほんとうに笑わせてくださり、いっぱい笑顔にしてくださり、ありがとうございます。
これからも、先生に教わっ事を忘れず。沢山の方が楽しく笑顔が沢山の教室をめざしてがんばります。
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