Archive for the ‘華道’ Category
お生花研究会
花材は木物(きもの) 枝物とは、お花屋さんがつけた言い方。通常木物は一種類で作品を作る

花器は寸筒 諸説 1寸は3センチ弱 10位の高さなので、寸胴や寸度などと書く
花台は敷板1センチ以下を使う畳の床の間時は絶対に使う。水が沁みる事があるため
寸筒の直径10センチ高さ30センチ中のオトシ10センチ
三才活け 少なくても5〜7本枝を用意する
真留体はしっかりした物を選び、添えの枝は、葉蘭お生花で言うと、留の添えは、奥行きの幅を出す幅添え真の添えは枚数を増やす復添えになる。

お生花には配りが大切
木密こみと読む ムクゲの枝を使いyの字になるように、開く角度は60度寸筒の口は約10センチだから4対6の割合で4の方に切れ目を入れYに開く。口から1.5センチ下に木密をしっかりいれる。
柴崎一仁先生、ご指導いただきました。ありがとうございます。
生徒様の笑顔
お花を注文数間違えてしまい、わたくしのミスでした。1つ足りなくて、80歳以上の生徒様達、笑いながら、先生も忘れる時あるのね。安心したわと、自主練してお花屋さんに行っている時間にお稽古すすめていてくださいました。
みんな、一遊のお母さんみたいに温かい心で、一遊を先生として、育ててくださいました。
それぞれに素晴らしい作品が出来上がっていて、20年一緒に楽しくお花と生徒様と時間を過ごせている事に日々、感謝しております。
これからも、末永く、楽しみたいです。
ちなみに忘れ物は幼稚園の時からのクセ、だから人一倍確認しないと、いけないけど、色々が重なり、間違えてしまうことも、多々ある。


お花をら注文した日は、ちょうど息子が入院して、バタバタしていた。だからか〜

そーいう時は気をつけないとですね。
今日、息子は、無事退院できました。
人生いろいろ

さいたま市市報 2月に

フォトボラカメさんフォトで、撮影者金井進様に撮っていただき採用され、載っておりました。
鹿室コスモス畑様との、コラボで色々ご縁をいただきかんしゃしております。
金井進様はぞんじあげておりませんが、嬉しいです。この場を借りて、御礼申し上げます。


市報を見た方、後ろ姿で着物姿で気づかれた生徒様やお知り合いから、メールやお電話いただき、感謝しております。
ありがとうございます。
子供の夢を応援 親子で学べる

つい先日、生徒様のお母様から、『一遊先生優しいから、もう少し、厳しく叱ってください』といわれました。 生徒様は幼稚園生、お母様が付き添いの時はふざけてしまったり。でも1人の時は真剣にお花と向き合い活けて。お片付けや私のお手伝いまでしてくれる、素晴らしいお子様。 小さい頃って、そうじゃなかったかな?親がいると、ふざけたり、わざと悪いことしてみたり。一遊もそんな子供心が分かるから。あえて、厳しく伝える事はしません。 もし、どうしても、いけない事を直して欲しい時は、お子様にどうしたらいいか?聞く。ようにしてます。自分自身でなおしてもらってます。 お母様方が思っているほど子供達はわからないって事は無いと私はかんじております。構ってほしいからしっかり、お母様に、アピールしているんだと私は考えます。 そのお子様がふざけたりしているのは、お母様にもっと気づいてほし気持ちの表現だとかんじました。 いっぱい、お子様を抱きしめてあげてください。褒めてあげてください。お花が好きで、習いに来てくださる生徒様、お花が嫌いになる伝え方はしたくない、もっと好きになって、次の時代に繋げていただきたい。未来の伝達者の子供達。 私も母に勉強しなさいとか、勉強や運動で褒めてもらえた事がなく、妹といつも比べられて来たから、でも、母は華道だけは、『素晴らしい・あなたが玄関に活けてくれて、綺麗で、上手』と褒めてくれました。今があるのは’母が華道だけは褒めてくれた事。 お子様達の、気持ちに寄り添って好きを伸ばしてあげたい。それが一遊の使命だと思ってこれからも、お一人お一人の、素晴らしい可能性やセンス・心を育てていけたらと思っております。
真心 まごころ 大作いけばなLIVE 花音
華道家一遊が、デザインした
大作いけばなを来場した沢山のお客様の手でまごころ込めて作りあげた作品。

見えない所で沢山の方のご協力で大きな作品は作られます。一人一人の力を結んで心豊かにコスモスに癒されてください。

お力添えありがとうございます。
今回の作品名
『真心~まごころ』
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