第37回日本古流華展 角田一遊
2017-06-06
沢山のご来場、心よりありがとうございました。
角田一遊 作品
作品名『廻』(天気・自然・縁) 心華・心に残る華を活けました。今回の作品は廻る…自然界の天気を具現化いたしました。
黄色いガーベラが向かって右側の下の方に動の水にガーベラの晴ればれした光(太陽)が当たり水が温められ上昇し、雲(スモークツリー)になる。
土で一遊が作りました陶器。花のような丸い剣山に雨となり降り注ぎ地から綺麗な水が湧き出し水となり循環する。そして、動き(変化)しながら廻る。
作品の前に立っていただくと、空間の間に空気の流れを感じていただけたようで、ある、見てくださった方はこの前にずっと座って眺めていたいとおっしゃってくださいました。
作品を間近で見て本物に触れ、心繋がる和になる作品が今回も発表させていただき。沢山の方々に感謝しております。
皆様のご想像の範囲で沢山の心を重ね見ていただけたようで、沢山の感想やご質問いただきました。声をかけてくださり、一遊も心より感謝いたしております。
今後も、日本古流、日本の文化が繋がる活動をそして沢山の方々に花を身近に心を休まるほっとできる花を見て笑顔が生まれる、空間つくりのお手伝いをさせていただければと活動していきたいとおもっております。
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