Archive for the ‘華展’ Category
日本古流いけばな展一遊作品
日本古流いけばな展2014
第34回
日本古流いけばな展
6月8日 日曜日 時間10時から18時
9日月曜日
開催されます。
入場 無料
場所 アイランド新宿アイランドタワー 地下1かい
http://www.shinjuku-i-land.com/mobile/index.php
一遊は2日間おります。
8日17時まで。
9日12時から最終
お会いしたいので。ご連絡いただければ嬉しいです。
川の流れに身をまかせ
目黒雅叙園100階段のお手伝いの、お話をお家元先生からいただき、とても、感謝しております。
大作の作る工程や、人がどれだけ必要か花材などの量、など、沢山のお勉強をさせていただき貴重な体験を今後にも、活かせていけたらと、思っております。
今回、床の間の隣のスペースを家元社中大野先生、三須社中加藤先生、と一遊の3人で、任されました。
寸法など見て、小さい作品が、沢山あるより。3人で一緒に合作してみませんか?と、1ヶ月前に提案し。それから、構想イメージ、タイトルなど、考えました。
床の間の色が落ち着いていたので、華やかなイメージのオンシジュームを使い、鏡を使う事をイメージして、また、文化財保護の為、傷や水の心配をなくす為、花器や剣山はつかわない作品にしました。
川が流れていて、その川面に映る花や、真上から見た景色と、畳の上に座って見てもらう景色を違う景色にしたいと、考えました。
そのヒントになったのが、昨年、一遊の作品を見てくれていた2歳位の男の子。この男の子の見てる目線を意識したら、作品っていろんな角度から、みると、見え方って違うから面白い作品ができると、考えました。
遠くから、引いて見たり
座って見たり、立って見たり。いろんな角度で、みせようと考えた、作品になり。鏡を使う効果も、あらわれました。初めから、暗い部屋の照明をどのように取り入れるか考え、鏡を取り入れ。光を集めることに成功しました。
華やかなオンシジュームが鏡の光に反射して、黄色が映えました。
緑のアスパラが注文少なくて、品種も違い、朝当日、ヒラメキ、ドウダンの白塗りを入れようと、考えました。それが流れのポイントになり、みなさんに素敵で変わっていて、発想がいいですね。と、お褒めのお言葉をいただき。3人で一緒に当日考えながらできた、合作は、楽しい時間の共有と、技術の進歩になりすごくお勉強になりました。
2014日本古流 家元角田一忠先生の作品
日本古流幹部会
幹部会、
テーマは鏡
一遊
は鏡の作品を沢山発表しているので今回のテーマどうしようか。
2013.6.華展てを作品
三須先生にご相談して。
自作の剣山を使う事にしました。
この角度だと、なんだかわからないですね。
白っぽいもじゃもじゃは水も土も使わない。
エアープランツです。
上から見ると。中に。ぎっしり。スターチスが。この以外性を見せる作品にしました。
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