一遊ワールド心華を活ける。
2014-12-01
一遊流 「心華」シンカ
10年ほど前から、一遊はテーマ・心を活ける一遊流で華展は活けてまいりました。
大好きな三須先生の教えは、「動きのある作品。」
一遊は、そのポイントは抑え、いつも、
1つ目 動き、のある作品
2つ目 今表現したい心の花
3つ目 心花からのメッセージを発信
4つ目 だれかの、心にとまる作品
5つ目 進化続ける、作品作りに。
6つ目 花が問いかける心花
発表の時は、一遊ワールドでいっぱいの作品をつくりだします。
テーマは「誕生」
羽子板を使い、蘇鉄が羽をあらわしている。赤い傷ついた羽、ゴールドの羽を入れ、華やかさ加え考え深い作品に仕上げた。
こちらの作品は「日食」
この年は怪奇日食が見れた、不思議な世界を鏡とパール、銀色のモミジバフウの実で宇宙の偉大さを表現した。
この華展の開催中お弟子さんが、危篤になり、お弟子さんから頂いたパールをたくさん散りばめた。
一遊の心にも、残る作品です。
数日後、お弟子さんは旅立たれました。
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