Archive for the ‘一遊つぶやき’ Category

節分 節句のお花

2024-02-03

節分と言えば豆まき。最近は豆をまかないお家も増えてます。子供達にも日本の文化、伝えましょう。

体感、体験が大切、五感を豊かに心が幸せを感じる事が幸せを感じ、生きていて素晴らしいと感じる。

ヒイラギとイワシを玄関のお外に、鰯の臭い香りと、ヒイラギのチクチクする葉っぱが鬼(邪鬼)が嫌うから飾る風習。いわしを食べたこと無いご家庭は鰯を食べてみても良いですね。公園にヒイラギを探しに行く事も観察力を高めて、お子様の興味、五感を刺激します。

節分のいわしを生徒様が作ってきて見せてくれました。前回のお稽古で、節分に飾るヒイラギと鰯どうしたらいいですか?と聞かれて、いわしは匂いがあるので、無理でしたら、自分で作ってみたらとアドバイスしましたら、すぐに実行してくださいました。

すぐやる生徒様が素晴らしい。いわしと名前も書いてオリジナルのいわしとヒイラギを飾って、きっとこのお家は良い事沢山入ってきます。

笑う門には福来るいわしを観察するきっかけにもなりましたね。お母様も素晴らしいです。お子様のやりたい事を応援されて,一緒に楽しんでいらっしゃいます。

生徒様の作品が岩槻本丸公民館には展示されてます。是非観てください。版画です。

お子様をのばすには、親御様も一緒には楽しむ事、ディズニーランドには行かなくても日々の暮らしで楽しい事が無限にある事に気づかせてくれるそれが華道です。

華道を通して、自然と共に五感を豊かに幸せを感じる心を体験しませんか?

さいたま市西区、花一遊いけばな教室をはじめ、岩槻本丸公民館・城址公民館・美園コミニュテー

お問い合わせお待ちしております。


子供の夢を応援 親子で学べる

2024-01-12

つい先日、生徒様のお母様から、『一遊先生優しいから、もう少し、厳しく叱ってください』といわれました。 生徒様は幼稚園生、お母様が付き添いの時はふざけてしまったり。でも1人の時は真剣にお花と向き合い活けて。お片付けや私のお手伝いまでしてくれる、素晴らしいお子様。 小さい頃って、そうじゃなかったかな?親がいると、ふざけたり、わざと悪いことしてみたり。一遊もそんな子供心が分かるから。あえて、厳しく伝える事はしません。 もし、どうしても、いけない事を直して欲しい時は、お子様にどうしたらいいか?聞く。ようにしてます。自分自身でなおしてもらってます。 お母様方が思っているほど子供達はわからないって事は無いと私はかんじております。構ってほしいからしっかり、お母様に、アピールしているんだと私は考えます。 そのお子様がふざけたりしているのは、お母様にもっと気づいてほし気持ちの表現だとかんじました。 いっぱい、お子様を抱きしめてあげてください。褒めてあげてください。お花が好きで、習いに来てくださる生徒様、お花が嫌いになる伝え方はしたくない、もっと好きになって、次の時代に繋げていただきたい。未来の伝達者の子供達。 私も母に勉強しなさいとか、勉強や運動で褒めてもらえた事がなく、妹といつも比べられて来たから、でも、母は華道だけは、『素晴らしい・あなたが玄関に活けてくれて、綺麗で、上手』と褒めてくれました。今があるのは’母が華道だけは褒めてくれた事。 お子様達の、気持ちに寄り添って好きを伸ばしてあげたい。それが一遊の使命だと思ってこれからも、お一人お一人の、素晴らしい可能性やセンス・心を育てていけたらと思っております。


さいたま市清水はやと市長より社会福祉大会にて、表彰されました。

2023-11-10

20年以上社会福祉介護施設からのご依頼のお花教室をボランティアで開催しております。

長い間続けてきた事が評価していただき、本当に感謝です。毎回楽しく、お教室できている事は,私一遊にとっても楽しく、ワクワクしながら笑顔に、人生の先輩、母のような、祖母のような方とのお教室は、愛のある優しい、教室です。

さいたま市長

今まで以上に楽しい、元気になる華道教室をワクワク、ドキドキを体操を含めて元気になる、教室を沢山の方に喜んでいただける教室を広めて行きたいとおもいます。

皆様のおかげで、今回表彰式に参加させていただき、ありがとうございます。今後も花で、日本を笑顔にしていきたいです。


開智中学校 大作 作品名は、花で文化をつなげる『Sustainable』

2023-10-14

華道家 角田一遊デザインの大作作品を

華道経験 ゼロの生徒様60名と一緒に活ける。芸術祭のイベントを授業で講師させていただきました。

殺風景だった玄関

木で土台を活ける

生徒様たちと一緒に大作を生け込み
完成する1日目 
5日目

ドウダンツツジと花水木が自然に、紅葉している。

1週間

どんぐりの実が緑色から茶色に変化して、下に落ちる。

緑色だったどんぐり

この作品をデッサンしたときに作品を長い時間楽しめるようにと、木々を選びました。その通りになり、日々変化していく、作品を生徒様はどう感じてくださっているか?

開智中学校の三原忠先生は毎日作品の写真を撮りインスタグラムにアップしてくださってます。写真はそちらをつかわせていただいております。

作品、植物が日々変化し、朽ちていく様を見ていただきたいです。


天地人 当たり前を丁寧に生きる 花で心を育む

2023-09-16

人は生まれ、地球に降り立つ、普通に何も考えず生きていると、全てが当たり前に。

息ができること、当たり前だと思っている。しかし、息をして苦しくないように、美味しい空気を植物が酸素を放出してくれている。

都会や,現代人はそんな当たり前の事は、考えないで生きている。私もその1人だった。生き急いでいた時は当たり前の事を考えて生きる余裕もなかった。

しかし、母を亡くし、大切な人が天に召されたり、震災や、外出自粛で当たり前のことを丁寧に考え,めんどくさい事が楽しくなった。植物、華道を通して学び、真は何か?天地人、日本心華道でも一番最初に、学んでいただく型。

あなたの,心の己、花で向き合って、丁寧にいきてみませんか?


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