子供の夢を応援 親子で学べる

2024-01-12

つい先日、生徒様のお母様から、『一遊先生優しいから、もう少し、厳しく叱ってください』といわれました。 生徒様は幼稚園生、お母様が付き添いの時はふざけてしまったり。でも1人の時は真剣にお花と向き合い活けて。お片付けや私のお手伝いまでしてくれる、素晴らしいお子様。 小さい頃って、そうじゃなかったかな?親がいると、ふざけたり、わざと悪いことしてみたり。一遊もそんな子供心が分かるから。あえて、厳しく伝える事はしません。 もし、どうしても、いけない事を直して欲しい時は、お子様にどうしたらいいか?聞く。ようにしてます。自分自身でなおしてもらってます。 お母様方が思っているほど子供達はわからないって事は無いと私はかんじております。構ってほしいからしっかり、お母様に、アピールしているんだと私は考えます。 そのお子様がふざけたりしているのは、お母様にもっと気づいてほし気持ちの表現だとかんじました。 いっぱい、お子様を抱きしめてあげてください。褒めてあげてください。お花が好きで、習いに来てくださる生徒様、お花が嫌いになる伝え方はしたくない、もっと好きになって、次の時代に繋げていただきたい。未来の伝達者の子供達。 私も母に勉強しなさいとか、勉強や運動で褒めてもらえた事がなく、妹といつも比べられて来たから、でも、母は華道だけは、『素晴らしい・あなたが玄関に活けてくれて、綺麗で、上手』と褒めてくれました。今があるのは’母が華道だけは褒めてくれた事。 お子様達の、気持ちに寄り添って好きを伸ばしてあげたい。それが一遊の使命だと思ってこれからも、お一人お一人の、素晴らしい可能性やセンス・心を育てていけたらと思っております。


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