華展 一遊流いけばな心華
2015-04-06
鏡と針金のボックスを使った作品。
一遊の作品は心で感じてもらえる作品を作りテーマもつけてます。これを一遊流心華とよんでいます。
黒い箱を苦の世界、白の箱を楽の世界にたとえ、苦楽を行ったり来たりする。鏡は道を表し。気づかないうちに道を歩き白や黒に入っていきます。しかしそこまでにたどり着く途中は素敵な出会いやたくさんの試練がある。自分自信を、道の鏡に映し出し素敵な生き方を試行錯誤しながら前にすすんでいる。一つの花も、鏡に映るとたくさんの花が咲く、試練が多いほど花は綺麗に咲くと作品に想いを込めて活けました。
一遊流心華の世界を心に感じていただけたかた。見に来てくださった方の中にも、お声をかけさせていただき、たくさんの出会いがありました。
今後も一遊の心華の世界を応援してくださるたくさんの皆様にみていただけたらと思っております。
今回ね華展は娘の高校の親子1日体験入学と重なり辞退することも考えましたが。出展して、良かったと今は心より応援支援してくださった方々に感謝しております。
また6月7日8日に新宿アイランドにて華展があります。
興味のある方は是非一遊のいけばな心華を見に来てください。
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