Posts Tagged ‘いけばな花’
重用の節句 菊の節句
本日は、重用の節句 9/9
九月九日その日は盃に酒を入れ菊の花を一輪浮かべて飲みながら月を見る。九は陽の数字で一番大きな数字が重なるので重陽の節句というの知ってましたか?日本人、日本酒、日本を色々と知って、楽しく日本文化を学びませんか?
一遊はお酒弱いので、菊茶で代用しました。免疫力が上がるお茶です。お花がかわいい。
9/9重用の節句は菊づくし。
菊の花のお稽古
夏季講座 苔玉 盆栽
夏休みは夏季講座特別講座を希望者の方には行っております。
今年は、苔玉盆栽、苔玉と盆栽を一緒に学んで植物を育てよう。
苔玉は8年前に講座を開きましたが、
今回は黒松を苔玉にしたので、松の剪定の仕方や松を自分のおもうように型作ったり、針金を巻いたり、盆栽の楽しさもお伝えしました。
土に触れ
夏休み特別講座は夏休みの宿題、自由研究の題材にもなるので、親御様にも喜んでいただいております。
花一遊いけばな教室では、植物、華道、日本文化、沢山の事が学べて体験できるので、子供や大人にも、色々な興味が沸きわくわくするお稽古となっております。
今の時代にあった、日本文化、新しい日本心華道の世界をのぞいてみませんか?体験教室は随時ご連絡おまちしております。
お問い合わせが多くなっておりますので、お早めにご連絡お待ちしております。ご連絡 09091590551代表つのだ
かぐや姫 東京お囃子塾 フォトスポットお祝い花
作品名 つき
かぐや姫が月に帰って行く様子を作品にとりいれました。東京お囃子塾の1周年記念イベントだったので、色々なご縁がツキ、つきつきと縁がつながる。わたしもお祝いのお花をご注文いただいて、運がツキすぎます。
花材 竹、藤・姫向日葵・蘇鉄・アナベル・たんぽぽの種・風船唐綿・ハイブリッドスターチス。
フォトスポットにもなる作品に会場にいらっしゃったお客様も嬉しそうにお写真を作品の中に入って沢山撮っていただきました。
会場の休憩時間は雰囲気を変えて、暗くして、スポットと、光ので演出をしました。お客様もまた、違う作品にお写真を撮って楽しんでいただきました。
会場にお祝い花としての、ご依頼でしたが、会場に花がある事で華やかになり、人々も笑顔が沢山生まれて、一遊もとても嬉しい気持ちになりました。今回、ご依頼いただいた、株式会社SEKAI様ご縁をいただきありがとうございました。
また、今回、運搬、お手伝いいただきました。お弟子一英さんありがとうございます。一英さんのご自宅で大切に育てられたソテツの葉っぱを使わせていただき、龍を表現できて嬉しいでさひ。今年は、辰年、一遊の作品は龍を沢山活けたいと思っておりましたので、感謝しております。
7月25日に活けた作品はその後、株式会社SEKAI様の承諾も得て、介護施設で、飾らせていただきました。介護施設ルミエール社長様、場所提供、お花お世話など、ありがとうございました。介護施設の入居者の方・職員様もお花を見て、喜んでいらしたと、感謝していただきました。
皆さんがお花で、つきつき繋がり、幸せ、笑顔になっていただけたことに、とても感謝しております。
今回ご縁で、沢山のお花達にもありがとうございます。
このご縁をいただいた、ピアニスト西浦由紀さんこの場を借りて、ありがとうございました。1
1/3文化の日 ピアニスト西浦由紀さんと、ボーカリスト永田愛さんと華道家一琴と、次は花音いけばなライブにて、楽しい田畑ライブです。皆さんお楽しみに、素敵な出会いは繋がり続きます。
ハロウィン 岩槻城址公民館 本丸公民館 いけばな教室 予定表
9月から新規募集中の岩槻教室です。
沢山のお問い合わせありがとうございます。体験に来ていただければ、いけばなの楽しさ、奥深さをかんじていただけます。
10月はその中でもハロウィンをいけばなを通して楽しんでお稽古していただいております。
大人も子供も、ご用意した、仮装グッズで楽しく仮装して出来上がりの作品とお写真。一遊は毎回着物も、ハロウィンに合わせて、コーディネート一番たのしんでます。
大人もおもいっきり楽しまなきゃ。今という日はもう二度と来ないから。
生徒様も、はじめは控えめですが、先生が一番楽しそうなので、ノリノリになって仮装してくださいました。
お花を活け終わったあとは、みなさん笑顔で、お家でも可愛く飾っていただいて、家族の皆様もお花をみて癒されることとおもいます。
岩槻教室予定
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新年のご挨拶 角田 一琴先生
Flower tone ~花音~
角田一琴
新年あけましておめでとうございます。御家元先生をはじめ諸先生方、お健やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
今年は卯年、新しいことに挑戦するとうさぎのように『ぴょんぴょん』と飛躍することができる年だそうです。私も新しいことにぴょん!っと挑戦するそんな年にしたいと思います。
私は物心ついた時から家にはお花があり、お花に囲まれて育ちました。母がお花を活ける姿がとてもかっこよく、とても憧れました。自分も人の心を動かし感動するお花を活けたいと思い、4歳から華道を習いはじめました。また、お花を見ると、どんなに辛いこと悲しいことがあってもお花を見ると明るい気持ちになれました。逆に家にお花がないと気持ちが落ち着かない感じもしました。今思うと私にとってお花はなくてはならないものだと思います。
私は現在保育士として働いています。IT化が進み今の子どもたちはあまり自然のものに触れる機会が少なくなってきているように思います。お花が身近にあるとこんなにも幸せな気持ちになるよということを子どもたちに伝えて行きたいと思っています。保育園の製作等でも、大人が思いつかないような素敵な発想やアイデアがあり私も日々驚かされます。そんな子ども達に華道という素晴らしい文化を知ってもらえたらと思って活動しています。
コロナ禍になり、人との関わりが少なく距離も取るようになってしまいました。だからこそお花を活けて、少しでも多くの人の心が明るくなれたらいいなと思いインスタグラムでライブ配信をして活動しています。だんだんとコロナ禍も新しい生活様式になってきて、実際に五感を使って作品を感じてもらえるようになり嬉しく思います。
今年は音楽と花を融合させた『花音』の活動をします。第4回目の心華展でご来場いただだいた方とのご縁があり、お花を通して素敵な女子大生の歌姫と花音の活動をすることができます。本当にお花にはたくさんの人とのご縁を繋ぐ力を感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。今回の花音では小さい子どもたちから幅広い世代の方の『心に残る活動』にしたいと思います。見てもらう方があっと驚き、やってみたい!日本って素晴らしい文化があるんだということを改めて知っていただけるような活動にしたいです。
私はこんな素敵な文化がある日本に生まれてとても嬉しく思います。先人が繋いでくださった素敵な日本文化の華道を私も次の世代へとつなげられるようにこれからも活動をしていきたいです。
最後に御家元をはじめ諸先生方のご健康とご多幸をお祈りいたしまして新年の挨拶とさせていただきます。
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