Posts Tagged ‘日本古流’

ニューオオタニ 日本古流 125周年 新年会 

2025-01-22

日本古流 準会頭顧問 角田一遊です。

日本古流 125周年式典と新年会

1月19日に開催され一遊も幹部会員として出席させていただきました。

125年の華道の歴史38年ほどお世話になっております。道は繋がっていて、沢山のお花の経験をさせていただきました。生きる道の基礎であります。

お祝いの式典も、華やかで毎回しあわせを感じます。今回は、副家元のご挨拶もあり会場も沢山の会員先生の華やかな装いでお祝いの宴が始まりました。

大先生方から、師範若手の先生、これから華道(いけばな)が沢山の方に繋がり伝わっていく事を祈ります。

今回お祝い着は、83歳の女社長様よりいただいた絞りのお着物、その社長様はわたしと初めて会った日に『一緒に事業をしないあなたと、仕事がしたい』とわたしの事をすごく気に入ってくださり、このお着物をくださいました。

何か記念の時に袖を通したいなとおもい、記念すべき125周年記念のお祝いのお着物として、母の帯と組合せて、着付けました。今回絞りが星のように見えて、星と言えば星座見えない距離感で繋がっている星の型、125年の道のりは一世お家元が創流されてから二世・三世・四世今まで色々な道を乗り越えて世セイ(星)が見えない道で繋がっていらっしゃる。沢山のお弟子様と先生方からのお力添えの星が集まりより良い道になりその道も新しい道をつくりだしてくださって今のわたくしがおります。

新しい事を始める事や道を開く事はまだ見ぬ世界で、怖かったり、迷ったり、時には外から叩かれたり。道は繋がっていると信じて、わたしが日本心華道の家元として、道を開かせていただけたのは、日本古流の道があって、素晴らしい先生との出会い、繋がり、四世お家元先生があと推ししてくださったおかげですので、華道家一遊として、日本古流にも日本心華道の道も両方の華道(いけばな)界を盛り上げてまいりました。今後も引き続き華道(いけばな)を伝えてより多くの日本文化の良さを伝えられたらと思っております。

皆様に華道(いけばな)からお花に触れ心からしあわせを感じていただければ幸いです。華道(いけばな)に日本文化を伝える事精進してまいります。


新年初稽古

2025-01-20

本年もよろしくお願い致します。Instagramに投稿が多くなりブログ更新ゆっくりの巳年幕開けです。

乙巳60年に一度 『乙」は十干の2番目で、草木がしなやかに伸びる様子や横へ枝葉広がっていく意味があります。「巳」は蛇のイメージから「再生と変化」を意味し、脱皮して成長する蛇の生命力から「不老長寿」を意味するそうです。
生徒さまに新しいチャレンジをしていただける新年初稽古はやりたい事をチャレンジいただきました。
紫色とブラックの世界を表現したいという事でご用意しました。

また新しい始まりは新しい技を覚えていただく為水仙をご用意しました。水仙の葉組を学んでいただきました。

水仙の袴を取り、花と葉っぱがバラバラになった状態から花真の長さを変えて葉を元のかたちに戻す技法です。

力加減が難しい中小学1年生から92歳の生徒様まで、楽しく初稽古していただきました。

今年一年も、日本心華道がお花でみなさまの心が健康的に、楽しいいけばなをお伝えでき。ご家族、お友達、お花を見ていただいた方の心にも幸せを届けられたらとおもいます。今後も、華道に精進してまいります。


お祝い花束 一遊オリジナル花束 バイオリンニスト竜馬 様へ

2024-11-10

株式会社世介SEKAI様よりお祝い花束のご注文をいただきました。

いつも、ご注文ありがとうございます。

他には無い花束を舞台でお渡ししたいとご注文いただき。ドラゴンボール夢が叶う赤ナス花言葉は最愛の人竜馬はんの竜ソテツ花言葉は永遠の幸せ竜馬さんの馬はパンパスグラス白馬に例えて、花言葉は、強気の心

株式会社世介SEKAI様のと祝いの心をデザインしてお届けいたしました。

竜馬様の奥様にもお伝えすることができました。

竜馬さんは今回日本の美しさを表現されるコンサートイベントをはっひあされました。子供達と一緒に歌を歌ったり、未来に繋がる活動をされてます。

志の方向がちかくとても感動いたしました。

ご紹介、お繋ぎいただき、株式会社SEKAI様ありがとうございます。

花束ご注文は1週間前までにいただけると光栄です。

皆様の、お心をお繋ぎする花束をお作りいたします。


Yahoo号外ネットニュースに掲載

2024-11-09

Yahoo号外ネットみるポチ

「花音いけばなLIVE」の開始前に華道家 角田一遊さんがお話しされていましたが、今年のコスモス畑は種を蒔いた後に大雨で種が流れたり、発芽後に台風で低いところにある苗が枯れてしまったりと、見頃を迎えるまでにたくさんの苦難があったそうです。さらに、3日のイベント前夜にも大雨が降り、地面が泥濘んでしまったことで、ボーカルとピアノの機材の設置位置や、華道家のお2人が着用する衣装と履物の変更を余儀なくされていたのだとか。

しかし、いざパフォーマンスが始まると、アクシデントがあったことを感じさせることなく美しい演奏と歌声が響き渡り、コスモスがハート型に咲いている場所をステージに、花が次々と活けられていきました。

来場者の方々も、「花は咲く」の曲に合わせてみんなで手話をしたり、シャボン玉を飛ばしたりと、華道と音楽がコラボした「参加型」のイベントを楽しんでいる様子でしたよ。

「花を活けたことがない方にも、日本文化って素敵だなと思ってもらえるように。」という想いを込めて活けられているという、いけばなLIVEのこの日の作品名は「むすび」。

来場者の方々にも作品にコスモスを活けてもらうかたちで皆の力をむすび、大作を作っていました。

後日、一遊さんにお聞きしたところ、今年は他県からの来場者などもあり、「例年の10倍、2000人以上の来場者があったのではないか。」と、コスモス畑の創始者である加藤勝征さんが話されていたそうです。

人気の野菜販売や収穫体験に加え、キッチンカーを呼んだり、華道LIVEを行ったことで、長い時間滞在して楽しむ方も多かったそうですよ!

加藤さんが会長を務める「鹿室親睦会」は、遊休農地解消のため継続的にコスモスの作付けを行い、鹿室地区の「コスモスのさんぽ路」においては摘み取りや地場農産物の販売など、地域農業の発展と振興に大きく寄与したとのことで、今年度、さいたま市農業委員会からの表彰も受けています。


11/3バスで来場の方へ

2024-10-31

11/2〜11/4まで行われる鹿室コスモス祭りは、11/3は岩槻市内イベントが多数行われているため。

11/3はバスでご来場の際は蓮田からがおすすめです。

JR蓮田駅東口からバス岩槻西口行き〜鹿室宿〜徒歩12分


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